RabbitHunt ～Stage1 元上司 椎名雪斗～

【ラビットハントのルール】

・勝利条件

うさぎはゲーム中に異性のうさぎのパートナーを見つけ、繁殖を成功させることで勝利となります。ラビットハントにおける繁殖とは、パートナー同士が一晩同じ部屋で過ごすこと。まずは相手に求愛をして、相手が受け入れたらパートナーが成立、そのまま繁殖へと進みます。翌朝の勝敗判定で双方がうさぎであれば繁殖成功です。

ハンターは仕掛けたトラップでうさぎ捕まえる、もしくはうさぎを騙してパートナーとなり繁殖を失敗させることで勝利となります。トラップで捕らえたうさぎや繁殖を失敗させたうさぎの所有権はゲーム終了後にハンターのものとなりますので、ご自由にご利用ください。不要な場合は運営チームが買い取らせていただきます。

・基本的なゲームの流れ

ラビットハントでは男女合計20人のプレーヤーの中に、ハンターが化けた偽うさぎが8人潜んでいます。プレーヤー同士でお互いの正体を探り合ってください。

ゲームは昼間のハンティングタイムと夜間のナイトタイムを交互に繰り返し、最長で1ヶ月続きます。

ハンティングタイムは……

うさぎも偽うさぎ（ハンター）も、指定されたノルマの分だけ島内を逃げ回ってください。途中でトラップに引っかかって誰にも助けてもらえなかったり、猟犬に見つかったりなど、いずれかの理由でノルマを達成できずにハンティングタイムが終了すると失格となります。

ナイトタイムは……

シェアハウス型コテージでの共同生活となりますが、過ごし方は自由です。一人でのんびり寛ぐもよし、プレイヤー同士で交流を深めるもよし。ハンターの方はナイトタイム中に翌日のトラップを仕掛けることができます。なおゲーム初日のナイトタイムは、プレイヤーの顔合わせを兼ねた交流パーティーが開催されます。

・よくあるご質問

Q：ハンティングタイムで課されるノルマの達成率はどこで確認できますか？

A：ゲーム開始時にプレイヤー全員に支給されるカウント機能付きデジタル時計にてご確認いただけます。

Q：ハンティングタイム中、トラップや猟犬によって失格になるのはうさぎだけですか？

A：いいえ。ゲーム中、ハンターは「偽うさぎ」として行動しますので、トラップに引っかかったり、猟犬に見つかった場合はうさぎと同様に失格となります。

Q：ハンティングタイム中にトラップに引っかかった場合、どうやったら脱出できますか？

A：自力での脱出は不可能なため、他のプレイヤーに助けを求めましょう。トラップに付属するカードリーダーに、ご自身以外のプレイヤーのIDカードを通すことでトラップが解除できます。IDカードはゲーム開始時にプレイヤー全員に支給いたします。

Q：ゲーム中、他のプレイヤーに嘘をついてもいいですか？

A：もちろんです。ラビットハントで勝利するためには、嘘や駆け引きがテクニックとして非常に有効です。プレイヤー同士で大いに騙し合ってください。

シナリオ：御門 蓮　イラスト：ささ おかえり

ラビットハントでハンターに捕らえられ失格となったものの、所有権を放棄され「野良うさぎ」となってしまったあなた。そこにあなたとは別のゲームに参加し、あなたと同じように「野良うさぎ」となった雪斗、衛、慎也が集められる。「野良うさぎ」が自由になるためには、スポンサー陣が気まぐれに出す要望に応えて彼らを満足させなければならない。彼らが出した要望、それはこの場の全員で「4P」に興じるというものだった――

ラビットハントでハンターに捕らえられ失格となったものの、所有権を放棄され「野良うさぎ」となってしまったあなた。そんなあなたの所有権を新たに希望したのは、あなたとは別のゲームにハンターとして参加していた雪斗、衛、慎也だった。3人はそれぞれの理由でなかなか譲ろうとしなかったが、最終的にあなたの所有権を共有することで合意する。こうして彼らのものとなったあなたは、享楽的な「4P」の快楽へと落ちていく――

※こちらの特典では、各キャラが「ハンター」バージョンエンディング時の性格になります。